中学3年生は通常授業に加わり、土曜特講も始まり、いよいよ受験モードに入ってきました。
とくに、茨城県立高校の入試日までのカウントダウンが始まると、さらに、「いよいよだな」と
感じてきます。
日没も、この時期早くなり、教室から夕焼けを見ながらの授業となってきました。
小美玉校では筑波山に、笠間校では愛宕山方向に、夕焼けがよく見えます。
これからの季節は、この夕焼けを見てきれいだなと感じてもらえるように指導していきたいと思います。
というのも、子どもの頃見たふるさとの景色は、一生ものだと思うからです。
茨城県民の歌の歌詞には「この美しい大地に生まれ」というのがあります。
たとえ、ふるさとから離れて暮らすようになったとしても、いつまでもこの景色は、心の原風景となって、一生脳裏に刻まれることでしょう。
学力向上はもちろんのこと、心豊かな人になってもらえるように祈って子どもたちの前に立っています。
学習塾絆 代表 鈴木俊一