小美玉市のみの~れにて、美野里中の1年生と「地球のステージ」をみてきました。
桑山医師が世界各地で見てきた、「地球のステージ」での人間模様を、ギターやバイオリンを演奏し歌を歌いながら、疑似体験できました。コロナ禍で、海外どころか県外にも移動しづらい現在、1年生の地理では、世界各国を勉強していても、それは、まさに、机上の空論でしかなかったものが、映像と音楽を通して、学び、考える、絶好の機会であったと思います。
最初に、五大陸の最高峰を「見てきた」という話を聞いているうちに、私が美野里中に通っていたころにみた映画を思い出しました。植村直己物語という映画です。植村直己氏は、五大陸の最高峰を実際に「登った」ことが30年以上の時を超えてよみがえってきました。映画を見て、植村直己氏にあこがれ、私も山登りをしたい、探検したい、と思うようになったのが、中学時代でした。その後、父と茨城県北部にある男体山を登りにいったのを覚えています。しかし、見るのと実際に体験するのとでは大きな違いがあり、現在もあこがれのままです。
中学校時代にみた、聞いた、体験したことは、その後の人生の土台となる大事な時期であると思います。この時期に、この「地球のステージ」に出会えた人と、出会えない人とでは、大きな違いが生まれてくると思いました。
私も、この「地球のステージ」に出会えて本当に良かったです。そして、これに携われて幸せです。ありがとうございます
学習塾絆 鈴木俊一
桑山医師のブログ 熱き人々、茨城県人 ↓
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